三ヶ島山草会
会期:7月18日〜19日
会場:三ヶ島まちづくりセンター
年間8回の展示会を催す三ヶ島山草会。他にほとんど例のない7月、8月にも開催し、普段見ることのできない種類を観賞できるのも嬉しい限り。近年の猛暑を鑑みると苦労が偲ばれるが、その分、一見の価値がある
ヤマルリトラノオ(オオバコ科)79㎝ 西久保正一
日本海側の多雪地の亜高山帯に生える。全日照で水切れさせない。たっぷり肥培し、脇芽からも開花し葉色も濃く仕上がった。長短の変化も生まれ、趣ある器との映りも見どころ
ハエマンサス「線香花火」(ヒガンバナ科)39㎝ 渋谷孝司
熱帯アフリカ原産の球根植物、ムルティフロールス。写真よりさらに咲き進むと球状になり、別名をフットボールリリー。花後に肥培し、冬の休眠期は水を切り5°以下にならないよう保護する
ノキシノブ「さざ波雲龍」(ウラボシ科)26㎝ 島崎正之
葉が深く切れ込み独特の羽衣状になる。持ち込み8年、ほぼ日陰で管理し、表土にコケを張り乾燥させない
ミソハギ(ミソハギ科)ヤクシマススキ(イネ科)69㎝ 木下清一
鉢から抜いて10年、貫禄の根洗仕立てに。足元の屋久島ススキとも調和。全日照で、水を好むので腰水管理
コマツナギ(マメ科)28㎝ 酒井友三郎
日当たり良い乾燥地に生える小低木。日当たり風通しよく管理。排水よく植え付け過湿にしない。
シュウカイドウ(シュウカイド科)ユキノシタ(ユキノシタ科)52㎝ 加藤悦子
中国・マレー半島原産。江戸時代寛永年間に渡来。水持ちよく植え込み、大きな葉を傷めないよう直射光を避け半日陰で管理。湿度を好むので乾燥させない
ユウスゲ(ワスレグサ科)130㎝ 中村澄隆
イヌビワ(クワ科)上下48㎝ 池田春一
踊るような枝の動きが見せ場。雌雄異株、イチジクの仲間で小さな実が可愛らしい。秋の黄葉もみどころになる
ユウスゲ(ワスレグサ科)130㎝ 中村澄隆
レモンイエローの爽やかな花色が魅力。全日照で水を切らさないよう管理。アブラムシがつくので、見つけ次第手で除去し、適宜殺虫消毒スプレーで対処
ナツノタムラソウ(シソ科)70㎝ 根岸三夫
持ち込み3年、日向で管理。花は穂状に密につき毛が目立つ。さらに毛が多くオシベが長く突き出るものをケナツノタムラソウ、またはミヤマナツノタムラソウという
ハス(ハス科)69㎝ 器・安正 志村 実
チャワンバスの白花品。植え替えは毎年3/20前後に行う。鉢底にマグアンプkを敷き、荒木田土を被せ植え込む。全日照で管理
ヒメオミナエシ(スイカズラ科)55㎝ 加藤忠洋
持ち込み10年、伸びすぎずコンパクトに仕上がった。春先はよく日に当て、5月から30%寒冷紗で遮光。3〜4年ごとに植え替え、水はけよく植える。中国産の、オミナエシより小型で花期が早い。地下茎でよく増える
鉢で4年、根洗にして5年経過。持ち込みよく自然味が現れる。全日照で軽い腰水管理で水切れさせない
※三ヶ島山草会 次回展示会は 同会場にて 8月15日〜16日、埼玉県立芸術総合高校 学園祭にて 9月26日〜27日の 開催です

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