2026 喜宝園 アジサイ展

ヤマアジサイ「田の字」


喜宝園 アジサイ展
日時:2026年5月29日〜31日
会場:喜宝園展示場(埼玉県所沢市下安松)


ヤマアジサイ「青甘茶」(アジサイ科)45㎝ 鉢・三代兼吉 内田直志

装飾花が青みを帯びる。甘茶には種類が多く、他にも白甘茶、紅甘茶、両性花・装飾花とも白い天城甘茶、矮性で花つきよい姫甘茶などが知られる


ヤマアジサイ「白甘茶」(アジサイ科)52㎝ 鉢・三代兼吉 諸星フミ
白い円弁の装飾花の先端が急に尖るのが特徴。両性花は明るいブルー
 

赤花イワガラミ(アジサイ科)45㎝ 鉢・小石原焼 チゴザサ(イネ科)14㎝ 鉢・万古焼 岡島正幸
装飾花が紅を帯びるイワガラミ。よく似たツルアジサイの装飾花は4枚だが、イワガラミは1枚なのが特徴

ヤマアジサイ「クレナイ」アジサイ科)50㎝ 鉢・三代兼吉 柳澤亜希子
咲き始めの装飾花は白、次第に赤く染まっていく。長野県飯田産


ヤマアジサイ(アジサイ科)27㎝ 鉢・三代兼吉 澤口智子
さりげない動きの中に、バランス良いの高低差や味わい深い鉢映りなど、見どころのある佳作

イワノガリヤス(イネ科)スズメノヤリ(イグサ科)ハゴロモグサ(バラ)63㎝ 内田直志
自生地は亜高山〜高山帯の草地や湿地。すらっと伸びるのが特徴で、すっきりと素朴な雰囲気が魅力

ホタルブクロ(キキョウ科)60㎝ セキショウ(ショウブ科)12㎝ 鉢・2鉢とも三代兼吉 岡島正幸
斜上する茎に吊るされる涼しげな白花が印象深い。上部は日に当てるが、来年花を咲かせる足元の茎葉は周囲の鉢の影になるように棚上で管理。ヨトウムシの食害に注意

 
ヤマアジサイ「梅花甘茶」(アジサイ科)47㎝ 鉢・三代兼吉 諸星フミ
小苗から持ち込み30年。鉢がやや重く感じられ、今の2/3くらいの深さか、やや明るめの色彩の鉢に合わせたい

ヤマアジサイ「梅花甘茶」(アジサイ科)26㎝ ヒメドクサ(トクサ科)11㎝ 鉢・2鉢とも三代兼吉 行本公紀
梅花甘茶は挿し木から15年、ヒメドクサは10年の持ち込み。細く、小さく、しかし古さは十二分に表れた瀟洒な飾り

ヤマアジサイ「クレナイ」(アジサイ科)45㎝ 鉢・三代兼吉 鈴木哲也
日当たりの方が赤の発色がよいので、日なたで管理。瑠璃釉とのコントラストも見所

ヒゴクサ(カヤツリグサ科)23㎝ 鉢・三代兼吉 岡島正幸
持ち込み5年。鉢いっぱいにはならないが、毎年適度な空間が生きて優しい風情が好ましい

ヤマアジサイ「田の字」(アジサイ科)53㎝ 鉢・三代兼吉 諸星フミ
4枚の装飾花のつき方が田の字に見えるのが名の由来

イワガラミ(アジサイ科)57㎝ 鉢・三代兼吉 諸星利夫
指サイズの苗木から30年以上経過。足元は力強く、幹と枝には古さが滲む。初夏には全身に花を纏うことで、松柏盆栽に勝るとも劣らない存在感がある。それを受け止めるどっしりとした辰砂釉の鉢映りもよい。さらに、古い木に古い卓を合わせた点も見所。月刊近代盆栽の表紙を飾った作品でもある















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