むさしの山草会 第43回春の山野草展

会期:2025年5月3~6日

会場:日比谷公園内陳列場(千代田区)

会長:西田誠男 会員数:35

発足年:1983年 展示会:年2回 定例会:年11回



タツナミソウ(シソ科)32㎝ 市橋禮子

ウラシマソウ素心(サトイモ科)45㎝ 井坂富夫

スズメノヤリ(イグサ科)タツナミソウ(シソ科)他 26㎝ 川鍋雅子
用土:山野草の土

斑入りイタドリ(タデ科)16㎝ 森村恵子

バイカカラマツ(キンポウゲ科)25㎝ 宮岡信子

シブツアサツキ(ヒガンバナ科)53㎝ 西田誠男
用土:赤・鹿・腐葉土 5〜6年前、会の先輩から譲り受けたもの。春は日当たり、夏は朝日が当たる木陰で管理。水はさほど欲しがらないので灌水は夏も1日1回。植え替えは3年に1回。育てやすく、今年も健やかな姿に仕上がっています


オニヒノキシダ(チャセンシダ科)45㎝ 石沢敏子

一才ズイナ(ズイナ科)34㎝ 宮島昭夫

クサナギオゴケ(キョウチクトウ科)65㎝ 鳥居晴美


ミツデイワガサ(バラ科)39㎝ 市橋禮子


シュンジュギク(キク科)28㎝ 戸田伊智子
ミヤマヨメナの変種で、小型で葉に光沢があるのが特徴。昨年春も撮影していました。毎年よく育っていますね

ニオイハンゲ(サトイモ科)18㎝ 関口幸枝
こちらも2年連続の撮影でした。葉の美しさと愛嬌ある花に惹かれます

ヒメキランソウ(シソ科)15㎝ 林 武子


ジュウニヒトエ(シソ科)28㎝ 市橋禮子
用土:赤・山野草の土 ポット苗から2年経過。旺盛にランナーを伸ばし、鉢から泳ぎ出し花穂を持ち上げます。溌剌とした姿に春の生命力を感じさせてくれます。半日陰で管理

セッコク(ラン科)28㎝ 谷 文枝

チョウジソウ(キョウチクトウ科)ヒメウズ(キンポウゲ科)52㎝ 西田誠男

オオイヌノフグリ(オオバコ科)16㎝ 佐藤ヒロミ

コメガヤ(イネ科)46㎝ 石沢敏子

オオヤマフスマ(ナデシコ科)18㎝ 松井秀子

ハハコグサ(キク科)42㎝ 西田誠男
材料は庭にタネで芽生えた小苗。1年草なので、毎年12〜1月に小さなものを選んで植え込むそう。よく日に当て、水切れするとすぐにぐったりするので水切れさせず、姿が暴れやすいので、乱れた部分をカットして全体をまとめます


オクタマコアジサイ(アジサイ科)24㎝ 市橋禮子
アジサイより葉がコンパクトで花つきがよく、盆栽や寄せ植え向きです


コバノタツナミ(シソ科)34㎝ 森村恵子

砂子斑イタドリ(タデ科)19㎝ 関口幸枝
まとまりよく、砂子斑の美しさが伝わります

コオズ「島の織姫」(ラン科) 井坂富夫 
用土:赤・鹿・日向・ベラボン 濃赤紫弁白舌の銘花


タカネナデシコ(ナデシコ科)25㎝ 西田誠男


タツナミソウ(シソ科)13㎝ 山根芙美子

ナチシダ(イノモトソウ科)50㎝ 市橋禮子
常緑の大型のシダで、葉柄は1mにもなります。和歌山県那智滝近くで発見されたのが和名の由来

ヒメリュウキンカ 15㎝ 中島記代子 
樹脂粘土による作品。説明されないと、来場者は皆本物の植物だと思って通り過ぎていく

ペラペラヨメナ(キク科)11㎝ 中島記代子 
樹脂粘土による作品。一つ一つの舌状花を細やかに再現


ツクシ 9×9㎝ 木村美砂子 
押し花作品。シンプルな構成で素朴な力強さが

ニリンソウ 雪割草 タツナミソウ イカリソウ レンゲ ヒキノカサ ツルキンバイ ヒメリュウキンカ カラマツ タキミチャルメルソウ コメガヤ アケビ イブキジャコウソウ スズメノエンドウ スズメノヤリ タネツケバナ 他 28×20㎝ 木村美砂子 
押し花作品。明るく可憐、春ですね


ダイモンジソウ 25×31㎝ 宮岡信子

カタクリ 写真・プリント展示 横渡純蔵





 

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