会期:4月19日〜20日
会場:三ヶ島まちづくりセンター
おそらく全国一ではないだろうか、開催または参加する展示会は年間なんと8回!ヤル気満載の愛好会だ。この後11月まで、月1回ペースという密度の濃さ。よほどの山草好きでないとついていけないぞ。盛夏の7月、8月さえも充実した展示品を揃える実力派でもある。
春寒蘭(ラン科)65㎝ 鉢・三代兼吉 西久保正一
春蘭と寒蘭の自然交雑種といわれる。本来は花茎が葉より突き出る
鉢増ししながら5年、根洗いにして5年、計10年ほどの持ち込み
枝は伸びすぎるので抑えながら、かつ芽数が増えるように剪定。持ち込み8年、水切れに注意
オナガカンアオイとミヤザキタイリンの自然交雑種。軽く腰水管理している
根の張りが旺盛なのでまめに植え替える。濃いブルーの信鉢と調和してメリハリの効いた作品
庭で12年育てたものを冬に掘り出し、鉢上げして6年。芽が暴れるので3年に1度は平均的に植え直す
北アメリカ原産、フロックス・ピロサ。地下茎でよく殖える
花期が長く葉も美しいので、芽出し開花の頃より1ヶ月近く飾れる
6年持ち込み。過湿にならないよう注意しながら半日陰で管理
永らく観葉植物を楽しんでいたが、種類豊富な山野草に惹かれて2年前より栽培を始めたばかり。周囲に教わりながら楽しんでいます
植え込んで6年そのまま。半日陰での管理が基本だが、展示会に花を合わせるため日向に移したため、葉が少し焼けてしまったのが残念
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